「おいしい酢」で失敗するわけがないアジの南蛮漬け
ハマった逸品では、紹介した「おいしい酢」と「シークヮーサーぽんず」を使った超お手軽アジの南蛮漬けを紹介します。
「おいしい酢」や「シークヮーサーぽんず」については上の記事を読んでください。
なぜ、「絶対失敗しない」かと言うと、塩だの砂糖だの調合がほとんど不要だからです。また、多少の分量を間違えても美味しくできちゃいます。それで絶対失敗しないんです。これで失敗するようじゃ、う~~ん、コメントは差し控えます。
1 材料
なんと言ってもこの「おいしい酢」と「シークヮーサーぽんず」を用意してくださいね。
では材料を紹介します。約4人前です。
- ◎おいしい酢 200g
- ◎シークヮーサーぽんず 50g
- ◎アジの開き 100g前後 2枚
- ◎玉ねぎ 300g
- ▲人参 40g
各材料の前に◎などの記号が書いてありあすが、意味は次のとおりです。
◎:必須
▲:なくても良い
普通のレシピと違いxxカップとか、大さじx杯とか書いてないのは、カップやさじを洗うのが面倒なので、すべて料理用スケールの上にボウルなどを載せて、重さで分量を量っているからです。液体なんかまだいいですが、砂糖大さじ1杯とか言われて、すりきり一杯か、山盛り一杯か分からない人も結構いると思います。それで、私はすべて重さで計量しています。
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2 作り方
血液サラサラにな~れ 玉ねぎをスライス
玉ねぎは、スライサーでスライスします。包丁に自信のある方は、包丁でもかまいません。厚さは、スライサーで厚さ調整ができる場合は、薄めのほうがよろしいかと思います。
玉ねぎのスライスする方向ですが、縦か横かどちらがいいか。私は縦をお勧めします。細胞をあまり壊さない方向で、歯ごたえが残ります。玉ねぎの成分をより出したい方は、横方向でどうぞ。横方向=輪切り です。
スライスしたものは皿に一旦に入れます。300gなので、結構な量になりますが、大丈夫。後でしなしなとなるので、バランスもとれます。
彩に人参を千切り
人参は無くても構いませんが、彩としては欲しいですね。人参もスライサーを持っていればスライスして、それを包丁で千切りにしたら早いです。私は、スライサーみたいな千切り器で調理しました。
これも玉ねぎと一緒に皿に入れます。
アジは横に切る
本当は「小アジの南蛮漬け」と行きたかったのですが、小アジが手に入らなかったので、アジの開きを使いました。アジの開きでも美味しくできます。見た目は、小アジのほうがいいですけどね。
アジは、まずぜいごを取り除いてください。この大きさだとぜいごは気になると思います。ぜいごは、しっぽ側の両側面にあるギザギザのところです。
アジは、大きすぎるので、こんな感じでざっくり切ります。中骨が切れないようならキッチンバサミでもOKです。
切ったアジに小麦粉をまぶして、低温の油でじっくりと10分揚げます。10分は、骨までカラっと揚げるために必要な時間です。火が強いと真っ黒になるので弱火弱火でお願いします。
揚げている間に南蛮漬けの調味液を作ります。ボウルに美味しい酢とシークヮーサーポン酢を入れます。調味液はこれだけです。
アジが揚がったら、そのまま調味液に投入します。油が熱いので、調味液ごとはねるかもしれませんので注意してください。
入れ終わったら、よく混ぜてください。その上に玉ねぎ+人参を入れます。入れたら混ぜずにそのまま5分程度味を馴染ませます。5分経ったら、玉ねぎ+人参も混ぜ合わせます。また5分味を馴染ませたら出来上がり!
お皿も盛り付け、頂きます!
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