WordPress Excelで表作成はどこまでできる?

WordPress でアフィリエイトを始めて早1か月。日々精進しております。

今日は、前回上階した表を Excel で簡単に作成する方法をより深く追求してみます。

WordPress 表作成はExcelで

Excelでサンプル表を作成

Excelの表の属性って色々ありますよね。罫線や、セルの塗りつぶし、フォント、上げればきりがないです。でもどれが、WordPress に反映され、どれが反映されないのか。予め押さえておきたいですよね。

ではやってみましょう。

まずはサンプルの表を Excel で作成します。

属性として入れ込んだ項目は次のとおりです。

この表は Excel で作成しました。

No. Excel 属性
1 フォント 種類
2 フォント サイズ
3 フォント 色
4 フォント スタイル(太文字、イタリック)
5 フォント 文字飾り(下線)
6 セル 配置(上、中央、下)
7 セル 配置(左、中央、右)
8 セル セル内改行
9 セル 折り返し表示
10 セル 折り返し表示なし
11 セル 塗りつぶし
12 セル 結合 2×1セル
13 セル 結合 2×2セル
14 罫線 線種
15 罫線 色
16 罫線 斜め




Excelで作成した表を、WordPress へコピペすると、ビジュアルエディタではこんな感じで表示されます。

なんだか怪しい雰囲気です。ビジュアルと言いながら、見え方は本物とは違うので、今度は、実際の WEB 画面としてみてみましょう。




WordPress の上の真ん中くらいにある「投稿を表示」をクリック。するとこんな感じのお画面が出てきました。

やっぱりだめか。Excel おサンプル表を一生懸命作ったのが水の泡です。

でも気を取り直して整理しましょう。全部で16項目の属性を入れ込みました。1つ1つ見ていくと結果はこのとおり。

No. Excel 属性 WordPressへの反映結果
1 フォント 種類 ×
2 フォント サイズ ×
3 フォント 色 ×
4 フォント スタイル(太文字、イタリック) ×
5 フォント 文字飾り(下線) ×
6 セル 配置(上、中央、下) ×
7 セル 配置(左、中央、右) ×
8 セル セル内改行
9 セル 折り返し表示
10 セル 折り返し表示なし ×
11 セル 塗りつぶし ×
12 セル 結合 2×1セル
13 セル 結合 2×2セル
14 罫線 線種 ×
15 罫線 色 ×
16 罫線 斜め ×

4/16点、100点満点では25点ですね。塗りつぶしとか欲しいところでしたが、だめなものはダメなんでしょう。他に解決策がないか、時間があれば調査したいと思います。

 

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WordPress 表作成はExcelで

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今日は、表を Excel で簡単に作成する方法をご紹介します。

プラグインで表作成

サイトを作っていて、表にしたいと思うことありますよね。そんなときまず最初に探すのがプラグイン。私も見つけました、TinyMCE Advanced。これをいれておけば投稿のビジュアルエディタの中に表のアイコンが追加されます。

これを使って2行x2列の表を作成するには、プルダウンメニューから「テーブル」を選び、出てきたマス目から2x2をマウスでドラッグします。

すると表が挿入されます。

これを最初は使っていたのですが、あれがしたいとかこれがしたいとか色々と欲望が湧いて出てきました。そんな時は、テキストエディタで、直接 HTML を編集してなんとかしていました。あ~面倒くさい。何かいい方法がないか…

表作成は、Excelからコピペ

表と言えば Excel。いつも使っている Excel で表を作れたらなぁ。もしかして、コピペできるのか? よし、やってみよ。


まずは、テスト。Excel で  2×2 のセルを選択してコピー(Ctrl + c)。

続いて、WordPress のビジュアルエディタの画面で、ペースト(Ctrl + v)。





なんだ、出来るじゃないですか。

でも、これって、プラグインのおかげ? TinyMCE Advanced を入れているから?

試しに、TinyMCE Advanced を無効化して同じことをやってみました。うまく行きました! プラグインが無くても表は、Excel からコピペでいいんです。

今回の Excel で表作成する話はここまでです。次回は、もう少し突っ込んで Excel で表現できていることが、WordPress でどこまで取り込めるのかを書いてみたいと思います。

WordPress Excelで表作成はどこまでできる?

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Excelで透明化画像を簡単に作成する(ファイルに保存)

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前回、画像を Excel で簡単に背景透明化するところまでの方法をご紹介しました。今回は、その続きで、出来上がった透明化画像をファイルとして保存する方法についてご紹介します。

Excelで透明化画像を簡単に作成する

 Excel で簡単背景透明化画像のおさらい

(Excel2010 をベースに紹介しています)

詳細は、前回の記事を見ていただくとして、ここではさらっとおさらいを。

元の画像はこれでした。

透明化画像の作成の手順の流れは、こんな感じでした。

  1. 画像をExcelに読み込む
  2. 「書式」タブ→「背景の削除」
  3. 「保持する領域としてマーク」、「削除する領域としてマーク」で調整
  4. 「変更を保持」で完成

Excel 上で出来上がった透明化画像はこんな感じでした。

 








ここから今回の本題、ファイルに保存する方法です。

HTML ファイルで保存せよ!

 

本当は、名前を付けて保存 → 透明化gif とかメニューがあればいいんでしょうが、そこは、Excel。そこまでかゆいところには手が届かない。でもなんとかなります。

「ファイル」タブ、「名前を付けて保存」を選択します。ここまでは、皆さんも想像したとおりです。次に、ファイルの種類のところで、「Webページ(*.htm,*.html)」を選びます。ファイル名は適当に入れてください。ここでは、デフォルトの “Book1.htm” としています。

「保存」をクリックすると、そのフォルダに 1つのファイルと、1つのフォルダが作成されます。

 

ファイルは、Excelで指定したファイル名のものです。

フォルダは、ファイル名の拡張子部分 “htm” が “files” に置き換わった名前で作成されます。このフォルダを開いてみると、ファイルが 3つあります。2つがたぬきです。???? なんで2つもあるの?

ファイルのプロパティを見てみましょう。左が大きい画像で、右が小さな画像になっています。どちらも透明化された画像ですが、大きさが違います。

 

実際の画像がこれです。WordPress で表示させると、表面上は同じように見えていますが、クリックして原画像を表示させると大きさが違います。

ちなみに元画像の たぬき.jpg は、864 x 487 ピクセルでした。大きい方に近いのですが、なぜサイズが変わるのかは原因は不明です。そういう仕様なのか、ばうなのか...まぁ多少は良しとしましょう。

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Excelで透明化画像を簡単に作成する

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今日は、画像を Excel で簡単に背景透明化する方法をご紹介します。

PhotoShop も Paint 系ソフトも不要  Excel で簡単背景透明化画像

(Excel2010 をベースに紹介しています)

サイトを作っていて、写真を載せたくなるときがあると思います。でも、専用に用意した写真じゃなくて、過去の写真から掘り出して使う場合など、背景が邪魔だったりしますよね。背景の透明化っていう技法を使えばいいんだとは知っていても、それって PhotoShop 必要じゃんとか言われて、あぁ持ってないから諦めるか….。でも大丈夫いつも使っている Excel でできちゃうんです。








元画像はJPEGのこれ

今回の例で使う元の画像はこれです。

かわいいでしょ。たぬきです。イヌ科でしたっけ。このたぬきだけ残して、周りの草むらを消し去ろうと思います。

Excel に読み込む

まずは、Excel で新しいブックを開いてください。そこにこのたぬきを読み込みます。Excelシートへの貼り付け方をご存知であれば、読み飛ばしてください。

最初に「挿入」タブをクリックします。

 





次に、「挿入」タブの中の「図」をクリックします。「この「図」で色々な画像ファイルを取り込むことができます。

用意してある例題のたぬきの画像を読み込みます。ファイルは JPEG 形式のものです。

読み込むと、カーソルのあったセルを左上として画像が表示されます。この例では、予め、A1 セルをアクティブセルにしてあったので、A1 を左上として画像が読み込まれました。読み込む位置は背景の透明化には関係ありません。

透明化手順

つづいて、画像をマウスの右ボタンでクリックします。そうすると、「書式」タブが右上の方に現れます。「書式」タブの中に「背景の削除」と言うのがあります。左端です。

これをクリックすると、たぬきの背景のほとんどが紫色に変わります。この紫色は、Excel が背景であると認識したエリアを表しています。

ちょっと Exel の表示を拡大しましょう。拡大/縮小は、Ctrl+マウスのホイール で簡単にできます。拡大したたぬきを見ると、前足部分も背景の紫になってしまっているようです。これは修正しなければなりません。

まず、処理対象としているエリアがたぬきの画像全体ではなく、たぬきの周り80%くらいになっています。これだと、足下がはみ出しているので、ドラックして下に拡大します。

この状態ではたぬきの足が幽霊のように透明になってしまうので、足を背景の紫から除外してあげる必要があります。そのためには、「保持する領域としてマーク」と言うのをクリックします。この名前が良くないですね。マークって何?って感じです。最初、私も意味が解らなかったです。

マークは、ドラッグみたいなもんです。上の図で説明すると、A 地点でマウスの右ボタンを押して、右ボタンを押したままB 地点までずらして、B 地点でマウスの右ボタンを離す。

そうすると、背景から除外するエリアが、自動的に拡大されます。PhotoShopほどじゃないですが、まぁまぁ優秀にたぬきと背景の枯れ草を切り分けてくれます。

反対に、背景にしてほしいところは、「削除する領域としてマーク」のほうをクリックし、先ほど同様に背景部分でマウスを「マーク」します。

 

このような修正を何度か繰り返して、納得がいくように背景のみ紫色になったら、「変更を保持」をクリックします。

これで、背景が透明化された画像ができあがりました!

次回は、この画像をファイルに落とす手順について説明します。

Excelで透明化画像を簡単に作成する(ファイルに保存)

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